3月に播種したナスがやっと卒業

発芽も成長も遅い

 3月8日に温室内に播種したんだけど、発芽に1か月かかり、5月になってもなかなか大きくならず。発芽率は半分以下だけど、今頃発芽する種もある。水やりだけは諦めず毎日していたのだけど、3か月間腐りもせず虎視眈々と発芽チャンスを狙うとは、慎重すぎる種だ。
 同じナス科のトマトや、何も考えず発芽する能天気なウリ科の連中にはとっくに追い越されてしまった.けれど、5月後半に30度を超す猛暑が数日続き一気に成長した。ところが6月頭に最低気温12度と、久々に薪ストーブに火を入れるような冷え込みがあったので、慎重を期して今日まで定植を待ち万全の畑デビューとなった。

5月後半は定植ラッシュだった

 ハウスでの育苗も、1反畑をフルに使うのも初めてで、段取りがうまくいかず、耕運機を掛けて石灰まいて化成肥料まいてマルチしたりトンネル作ったり笹を敷いたりしていたら畝づくりが苗の成長に追い付かず、順番待ちになってしまった。
 いろいろ反省点はあるけれど、1反の野菜作りには4.5m×5.4mの8坪温室が育苗にジャストサイズだった。

連結ポットと鉢のサイズ

 まず連結ポットに播種し、大きくなってから鉢に移植した。
 手間はかかるけれど、発芽率が平均で半分だし、発芽時期もバラバラなので最初から鉢に播種するとスペースを取りすぎるし培養土も大量に必要になる。
 連結ポットは1穴のサイズが一番大きい16穴を使用したけど、これは大きすぎた。鉢への植え替えは本葉が1~2枚の写真の頃になり、ここから畑への移植に適した本葉5~6枚の上の写真になるのは1週間ほどだ。鉢に植え替えてすぐ畑に定植することになり植え替えのメリットがあまりない。32穴位の連結ポットを使用して、双葉のうちに鉢に植え替えたほうが回しやすいし連結ポットと培養土の節約になる。

カボチャが開花

 6月4日に1番花を確認した。
 人工授粉したほうがいいらしいけど、うちの畑は自然農の要素も取り入れワザと雑草を残してあるので、受粉は虫まかせ。雑草を全部抜くと虫もいなくなる。残るのは捕食者もいない害虫天国。
 
 狙いどおりトウモロコシの低空に侵入してカボチャマルチになりつつある。
 
 

ウリ科につきもののウリハムシ

 定植直後に大分やられ数個の苗が消失。一株に10匹以上取り付かれひとたまりもなかった。
  
 虫取り網片手に3日ほど地道に捕殺していたら、苗の成長スピードが勝るようになった。ついでに捕殺の腕も上がり、今やウリハムシの飛び方をニュータイプのごとく予測し、撃墜率8割でほとんど見なくなった。

畑らしくなってきた

 定植した苗たちも順調に生育し、毎日すこしづつ茶色から緑へと変わっていく。
 小松菜、チンゲン菜、カブがピークで、5月中旬頃から毎日鍋一杯食べてるけど伸びる方が多くて全然食べきれない。でも摘み取ってすぐ調理する野菜はとてもおいしく、毎日腹いっぱい食べても食傷するということがない。畑仕事の合間に摘み食いするイチゴのうまさったらない。これから半年間は畑がスーパーマーケットだ。