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GWの定植を目指して早期育苗

落ち葉+米ぬか+鶏糞で30度キープ

 育苗ハウスの中に踏込温床用の箱を設置して、落ち葉を入れて発酵熱で夏野菜の苗を育てる。踏込温床BOXは昨年作成したもので、連結ポットが8つ入る。

断熱のため内壁を設けている

 プラダンで3cmほどの隙間をつくり、そこに昨年使用済みの黒マルチのビニールを詰めて断熱材の代わりにした。プラダンは安価で加工しやすい反面対候性に難があり、2シーズンが限界っぽい。スコップを当てると簡単に穴があいてしまうので来年は張り替えないと。
 しかしこのときは気づかなかったけれど、箱の上下が逆だった。ふたがしっかり閉まるように、上側は内壁を3cm低くしてあるのに、これではふたの気密性が落ちるため保温性能が落ちてしまう。来年は気を付けよう。

 高さは12cmの板4枚で48cmあるけど、これは高すぎた。落ち葉を大量に入れても踏んで圧縮すると20cmそこそこの厚さにしかならないので、3枚36cmで十分だろう。無駄に天井が高いと保温性が落ちるし日当たりも悪くなる。

必要なもの

落ち葉 運搬車半分くらい
鶏糞  40リットル
米ぬか 40リットル
水   40リットル

平スコップ  落ち葉投入用
剣先スコップ 落ち葉撹拌用
じょうろ

作業時間  落ち葉集めに2時間、投入撹拌に3時間

レシピ

 まず落ち葉を平スコップで5~10杯分くらい投入して、水を2リットル~5リットル程度かける。落ち葉が少し湿っていないと、後ほど投入する米ぬかや鶏糞が落ち葉1枚1枚に付着しないので忘れずに散水する。

 あまり入れすぎると後で撹拌するのが大変になるのでほどほどに。

米ぬか投入

 撹拌しやすいよう全体に薄く振りかける。

鶏糞投入

 続いて同じように散布。

かき回す

 落ち葉1枚1枚にまんべんなく米ぬかと鶏糞が付着するように、剣先スコップを使ってかき混ぜる。
 水を吸った落ち葉は意外と重く、この工程がいちばん疲れる。
 落ち葉を入れすぎるとよけい疲れるので、いっぺんにやろうとせず、何度も分けたほうがよい。今年は6回投入→撹拌→踏込を繰り返した。
 こんな感じにすべての葉っぱに付着させればOK

再度散水

 ここでもう一度水を2リットル程度散布する。

体重を掛けて踏み込む

 スポンジのように葉同志が一体化して、踏むとじゅわっと水がわずかに染み出るくらいの水分量になるよう、前述の散水で調整する。

 一回の踏込みで3㎝~5cmくらいの厚さのスポンジを作るイメージ。
 これを6回程度繰り返して厚さ20~30cmの落ち葉スポンジをつくる。

リビングから見える梅が満開

 我が家の庭には3本の梅の木があり、それぞれ開花時期が2週間程度ずれる。まず初めに書斎から見える梅が咲き、次がこちら。春が長く楽しめる。

 踏込温床は昨年も3月15日頃つくり、育苗も順調だった。しかしGW頃定植するならもう少し早くてもいい。今年は梅が昨年より1カ月近く早く咲く暖冬だし、3月1日頃に作成しようと思っていたのに、落ち葉集めが億劫に感じてズルズル先延ばしにしてしまった。来年こそはもう少し早めに取り掛かろう。