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踏込温床の準備、マルチ剥がし

今年の冬は快適

 庭のロウバイが満開。
 一昨日、昨日と18℃まで気温が上がり、1月下旬とは思えない暖かさに誘われて外作業を始めた。今冬は氷点下の朝が数えるほどしかなかった暖冬にくわえて、薪ストーブ床暖房と年々設備を整え、壁や窓の断熱をコツコツ進めてきたかいもあり、山間部で日当たりの良くない我が家でもかなり快適に過ごすことができるようになった。
 5年前にこの家で初めて冬を越したときは寒すぎてしょっちゅう体調を崩したりしていたけれど、今年は初めてこの家の冬もいいな、と思えるようになった。
 

踏込温床枠の修理

 我が家の農は踏込み温床で苗を育てることからはじまり、3月に入ると落ち葉を集めてこの箱のなかに鶏糞と米ぬかを混ぜ、発酵熱で野菜の苗を育てるのだけれど、3年前にプラダンで作った内枠がバリバリに崩壊してしまった。
 プラダンは安くて加工が容易で断熱性も高いので重宝し、室内なら10年位は余裕で持つのだけど対候性が低く、日陰で3年、日向だと1年しかもたない。ビニールハウスのドアに使ったときは1シーズン持たなかった。

内枠を木材でつくりなおし

 外枠だけでは断熱性能が不足しそうなので、内側にも角材を張って、間に昨年使用した黒マルチを詰めていく。
 

3月上旬~中旬に播種

 いつ播種するかは我が家の梅に聞こう。
 昨年も今年以上に暖冬だったようで、昨年のブログを見るともう梅が咲き始めていた。今年は花芽が大きくなってはきているものの、まだ咲いてはいない。昨年は落ち葉集めをサボって3月13日に播種したのだけれど、せっかくの暖冬を生かせず定植が遅れた。今年は3月頭に播種できるよう計画的に準備を進めていこう。

育苗ハウスのビニールが崩壊

 3年前に建てたビニールハウスの天井ビニールが12月の季節風でぶっ飛んだ。ここ栃木県足利市は内陸で、さらに山に囲まれた集落なので台風が直撃しても風はほとんど吹かないのだけれど、12月に今まで経験のない風速10mの風が吹いたときに破れてしまった。
 小さな穴が複数空いたりしていたので劣化していたせいかもしれないけれど、5年位は持つだろうと思っていたのでちょっとショック。4.5m×5.4mの天井ビニールは3年前ジョイフル本田で4500円で買えたけど、さていかほどの出費となるか。そろそろ肥料も買わなくてはならないので、早春恒例のホームセンター巡り(ジョイフル本田、カインズホーム、コメリ)に行かなくちゃ。

大根、白菜など秋冬野菜は全滅

 鹿が入らないように柵を作ったのだけれど、これくらいのすき間があるとくぐり抜けてしまうのか、はたまたアナグマか猿か他の獣か、とにかくすべての野菜が喰いつくされてしまった。
 柵に金をかけるほどの収穫はないし、安価に電気柵を自作しようと研究してみたものの、最近はWebアプリ(Angular)製作のほうが面白くて全然進んでいない。秋冬野菜は毎年獣害で全滅している。12月中にビニールトンネルを掛けてしまったほうがいいかもしれない。

里芋

 現在畑で収穫できるのは里芋とジャガイモだけ。
 ただ土に埋まったまま放置してあるだけだけど。

1株でバケツ一杯とれる

 6株植えたので春までもちそう。
 里芋はほったらかしで育つし収量も多いけれど、収穫はジャガイモに比べると面倒で絡まった根っこと土をほぐしながら芋をもぎ取っていくのに時間がかかる。スーパーでジャガイモより高いのはこの手間を考えると納得。あとジャガイモに比べると保存性が悪く、春になるとほとんどが傷んでしまう。
 

マルチ剥がし

 畑のほぼ全面に敷いてある黒マルチは、やることがない冬の間にコツコツ剥がしていく。シートピンで留めてあるので剥がすのは簡単。シートピンを使うより土で抑えたほうが安上がりだけど、剥がすときたいへん。マルチを放置していると破れやすくなり、切れ端が土の中に残ってしまう。栽培後すぐに剥がせば問題ないけれど、草取り、秋冬野菜播種や収穫で忙しい時期にマルチ剥がしもするのは大変。冬の農閑期に剥がし作業ができるようにシートピンを使用している。

冬の楽しみ

 農を始めたばかりの頃は新しい経験ばかりで毎日が新鮮だったため冬に農作業ができないのが不満で、1年じゅう温暖な伊豆などの南方に移住したいと思ったりもしたけれど、最近は農もよく言えばコツを掴み、わるく言えばマンネリ化してきたので、1年のうち3カ月くらいはWeb開発などの研究に完全没頭するのも悪くはないかと思いはじめている。
 1日研究に没頭したあとストーブに薪をくべながら夕食を楽しむのは格別のひととき。畑で体を動かすのも気分転換には最高なのだけれど、1年の4分の1くらいはこんなだらけた気分転換もありかな。