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夏野菜をポットに、春野菜を直播

育苗開始

 連結ポットに種をまき、踏込み温床に入れて発芽を待つ。
 GWには定植できる気候になるので、育苗期間を考えると3月上旬から中旬に播種したいところだけれど、伊豆物件探しの旅に一週間も出ていたので遅れてしまった。播種したら毎日温度、水管理をしなければならないので播種してから旅立つわけにもいかなかったし、3月上旬は雨が多く車中泊の旅には厳しかったので出発できないでいるうちにずれ込んでしまった。

 トマト、ナス、ピーマン、ししとう、とうもろこし、カボチャ、スイカ、キュウリ、インゲンマメ、などなど、夏野菜の種まきを急いでしなければ。

鎮圧を簡単確実に

 種を1cmくらい指で押し込んだ後、軽く土をかけてから少し押し込んでやる。
 こうすることで種のまわりの余分な空間がなくなるので、水分が保持されて発芽しやすくなる。

 1セルごと押し込むのは面倒なので、1列まとめて鎮圧できるように3種類の連結ポットのサイズにあわせて木片で鎮圧棒を作った。

踏込温床に入れる

 3月ももうすぐ終わるとはいえ、ここ栃木ではまだまだ朝の冷え込みが厳しく、週間予報では3度という日もある。寒さに強いエンドウ豆などを除いて、夏野菜の種の発芽にはまだまだ気温が低すぎるので、落ち葉の発酵熱を利用した踏込み温床のなかに入れて発芽させる。
 踏込み温床の作り方は昨年と同様だけれど、保温効果を高めるために高さを12cm低くして36cmにしたり、内壁の構造を変えたり、少しづつ改良を重ねている。

 育苗ハウスの中に設置しているので、日中は蓋を開けていても十分な温度になるけれど、夜間は冷えるので温床上部をふたで覆い、ハウスの扉も閉めて保温に努める。昨年は晴れている日の朝にふたを開け忘れ、温床内が高温になりすぎて苗に障害が発生してしまったので今年は気を付けないと

培養土づくり

 連結ポッドに入れる土は昨年まではできあいの培養土(コメリで14L198円)を使っていたけれど、せっかく自家製の腐葉土があるので自分で配合してみた。

 

落ち葉集積所

 私の家は周りを林に囲まれているので、秋にはたくさんの落ち葉が庭に堆積する。
 落ち葉を一か所に集めて、米ぬかと土をサンドイッチにして1年放置しておくと、勝手に腐葉土ができている。


昨年積んでおいた落ち葉

 1年経って嵩は半分以下になっている。
 どうせ発酵させるんだからついでに、ということで生ごみも全量投入しているので汚らしいけれど、循環農法ということでご勘弁を。

腐葉土になってない。。。

 表面は腐葉土になっているように見えたけれど、スコップを突っ込んでひっくり返してみると、なんと落ち葉が去年のまま原型をとどめている。
 なんてこった、完全に失敗作だ!一昨年はうまくいったのだけど、去年は土と米ぬかサンドイッチ作業の手を抜いたような気もする。
 

落ち葉を野積みしていたほうはOK

 落ち葉集積所に入りきらず、脇にただ積んであったほうは、しっかり腐葉土になっていた。屋根をかけず、1年中雨ざらしのほうが良かったようだ。栃木は降雨量が少ないし、この場所は木の下で直接雨が当たらないからわざわざ屋根を掛ける必要はなかったみたい。

 

培養土のできあがり

 腐葉土6、赤玉土3、パーミキュライト1、薪ストーブの灰を少々。
 ミキサーにブッコんで3分ほど回して出来上がり。
 赤玉土やパーミキュライトを入れるのは主に通気性や排水性の確保が目的。畑の土だけをそのまま育苗ポットに入れると水やりの度に締まって粘土のようにすき間がなくなって、種が窒息死してしまう。

アブラナ科を直播

 小松菜、チンゲン菜、大根、白菜、それから春菊などは今が播種適期。
 伊豆車中泊の旅の前に石灰を入れて耕うんしておいたところに、化成肥料を蒔いて再度耕うんして畝づくり。
 支柱で蒔き溝をつくり、すじ蒔き。

 伊豆から帰ってきて3日ほど、温床づくり、育苗ハウスメンテナンス、耕うんなどやることがいっぱいあって朝から晩まで作業を続けてなんとか一連の種まき終了。週間天気予報では明日からしばらく雨が続く。晴れているうちに終えられてよかった。
 体は疲れたけれど、暑くもなく寒くもない気持ちいいこの季節にウグイスの鳴き声を聴きながらの畑仕事は、冬が終わる喜びとともに生命のいぶきが感じられてとても楽しい。