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川奈~八幡野コースを実走調査

カヌーツアーコースとしての適性

 このページは前回からのつづきです。 

 八幡野港に直接接する土地が競売に出たので、カヌーツアー事業の拠点にできるのではと考えて、川奈のいるか浜から実際にカヌーを出して航行してみることにした。

本日の航路

 目的地は写真下の〇印、八幡港。しかし×印の城ケ崎海岸に差し掛かるところで潮目が変わり波が高くなってきたので引き返した。ついでに写真上の手石島(無人島)を一周してきた。
 コースは20km弱なので、船外機全開なら往復で2時間といったところだけれど、景色を眺めたり、磯場でパドリングを楽しんだりして4時間くらいかかった。ツアーコースとしてはちょうどいいくらいの長さだ。
 

ゴルフコースがつづく

 出航して川奈崎をまわりこむとすぐに川奈ホテルゴルフコースが見えてくる。
 海岸の岸壁ギリギリまでコースなので見晴らしがよく、なかなかよい眺めだ。

川奈ホテル

 ゴルフには縁がないし、一泊2万円もする高級ホテルなので泊まることはないだろうけれど、なんとも贅沢な立地だ。

 ここを通過したあとは断崖が高くなり、磯場もあってパドリングを楽しめそうなポイントがいくつかあった。
 ゴルフコースが終わりしばらくするとペンションやコテージが点在するエリアになる。コース上に一か所ぐらい上陸できる浜があると楽しいツアーになるのだけれど、ここまで浜はいくつかあるものの、写真のように直径50cmくらいのゴロタ浜ばかりで、上陸できないこともないけれど波打ち際でゴロタにカヌーが当たったり、足を滑らせたりで転覆のおそれが高い浜しかなかった。

 その後富戸港に入港してみたけれど、断崖のすき間の狭い土地に港湾施設がこじんまりとまとまっていて、よそ者が駐車したりカヌーを降ろしたりできる雰囲気ではなく、緊急避難場所としてしか使えそうにない。

 富戸港を出て城ケ崎に入ると、急に波が高くなってきたのでやむを得ず引き返す、残念。

手石島へ

 1時間弱で川奈に戻るとすっかり天候は回復しベタ凪に。
 せっかくだから今度は北上して伊東への途中にある手石島へいってみることにした。1kmほど沖合に浮かぶ無人島だ。
 島というよりはただの岩礁という感じで、浜もなくあまり見どころはなかった。
 岩礁のあいだをくぐり抜けるのがおもしろかったくらい。ここを突破したときはなかなかスリリングだった。

川奈いるか浜に無事帰還

 川奈~八幡野コースは大室山の噴火による溶岩が形成した断崖が特色のある景観を見せてくれるものの、変化にとぼしく荒々しい岩礁ばかりで心安らげるような浜がない。
 一回目はそれなりに面白いかもしれないけれど、リピートして楽しもうと思うほどのエリアではないな、という感想。南伊豆や西伊豆のほうが景観の変化があるし浜も多いのでやはり魅力的だ。

 しかし今日は肝心の城ケ崎エリアを航行できなかったため、リベンジで八幡野港から再度出航してみよう。何で最初から買おうとしている土地がある八幡野港から出航しなかったのかって?実は初日に土地を見に行った時に八幡野港には1日1100円の有料駐車場しかなかったので、駐車場が無料の川奈から出航した。要はケチっただけ。
 
 しかし夏季や行楽シーズンでもない3月でも駐車場を無料にしない港は珍しい、なんとなくイヤな予感がしたけれど、それは現実になる。

 つづく