わずかな晴れ間を有効活用

紫陽花を愛でる

 ほったらかしなのに毎年律儀に花を咲かせてくれる、丈夫で手間いらずの便利な花木。緑に囲まれて春夏秋冬それぞれ季節の風景を味わえる我が家だけれど、この季節は曇り空の下で雨の度に緑濃く丈を増す雑草木に覆われて、どうにも鬱蒼とした雰囲気になってしまう。そんななか唯一ともいえる鮮やかな色彩を放ってくれてほっとする。
 トイレの窓から鑑賞できて、休憩のたび眼に安らぎをくれる。

なかなかできない布団干し

 一週間に一度あるかないかのお天道様を逃さず、シーツを洗濯。
 太陽って本当にありがたい。

インゲンとキュウリが絶好調

 5月末に定植した弦ものコンビ。1か月で2mの支柱を登りきって梅雨に入るころから実をつけだし、毎日食べきれないほど成っている。
 

 
 

カボチャが大繁殖

 2m幅の畝に2m間隔で定植した10株ほどの苗が、両隣の空いている畝も占拠したうえさらにその先のインゲン&キュウリ畝のネットをよじ登ろうとしている。
 放置していると際限なく弦を伸ばすので、適宜ぶった切っている。本当は摘心したほうがいいんだろうけれど、毎年よくわからないうちに伸びてしまう。この季節は3日で1m程も弦が伸びるので、気が付いた時には手遅れである。弦ボケ状態で効率が悪いんだろうけれど、これでも冬を越すのに十分な量のカボチャが採れるので、結局毎年放置プレイ。カボチャエリアは幅6m×長20mで総作付け面積の三分の一弱になってしまう。

ピーマンが実をつけ始める

 まだ小さいけれどやっと結実し始める。
 今年は育苗に失敗し4月中旬に撒きなおしたため、定植も1か月遅れて梅雨入り頃になってしまった。第2弾のナスとピーマン苗はまだ育苗ハウスの中にある。

トマトは少し赤くなってきた。

 こちらも例年より1月遅れ、いつもならもう収穫できているんだけれど。
 3日に一度は芽欠きして誘引しないと、脇芽が伸びてすぐにジャングルになってしまうので雨が止んだらまずはトマト畝に直行。

トウモロコシは獣害で全滅

 サルかハクビシンと思う。
 とうきびは獣が大好物らしく、他の作物を差し置いて真っ先に集中攻撃を受ける。まだ熟していないのに全部やられた。
 トウモロコシは毎年植えているけど収穫できたのは1回だけ。手間がほとんど掛からない作物なので、収穫できればラッキーくらいの感覚で植え付けている。基本的に獣の残り物を人間がいただくという考えでないと、限界集落で農はできない。

スイカ

 実が少しずつ大きくなってきているけれど、大きくなったものから獣にやられる。スイカも大人気なのでほとんど収穫できない。20株弱植えて去年は2個だったけれど今年はいくつか残るといいな。

野菜自給率90パーセント

 6月に入ると野菜はほとんど買う必要がなくなる。今買っているのはトマトともやしだけ。10月頃まで毎日美味しい自家野菜を腹いっぱい食べられる。

ジャガイモ収穫

 6月中旬に1年分の芋を収穫できた。
 雨が続くと土が硬くなって掘り起こすのに無駄な労力が掛かる。今年は上手いこと梅雨に入る前の土が柔らかいうちに全量を収穫できて助かった。

庭に蛍が舞う

 敷地内に沢があるせいか、小雨がシトシトと降る夜には蛍が窓の明かりに寄ってくる。寝る前にふと窓を見上げるとフワフワ飛んでいて、なんとも優雅な気持ちになる。

うっとおしい梅雨もある意味快適

 内陸栃木県は寒暖の差が激しく、最高気温と最低気温の差が15℃位あるのが普通。朝は厚手の長袖、日が高くなるころ薄手に着替え、そして昼下がりは半袖にと1日に何度も衣替えしないと不快で落ち着かない。
 しかしこの季節だけは厚い雲に覆われて放射冷却が起こらないために、気温差は5℃程度しかなく、深夜の冷え込みで睡眠が中断されることもない。23℃前後の快適な気温がずっと続くので気温だけ見れば1年で最も快適な季節だ。
 
 快適な気温とどんより曇り空はセットなのが内陸の悲しさかな。